外傷に対する小処置

外傷に対する小処置

当クリニックでは、こどもからおとなまで、切り傷やすり傷、咬傷、やけどなどの外傷の簡単な処置を行っています。

土やサビなどが傷口に入ってしまった場合は、破傷風などの感染症の心配がありますので、しっかりと洗浄し処置を行います。また破傷風の予防注射や抗菌薬の投与が必要になることがあります。
出血が多い場合には縫合処置が必要となります。
またヒトや動物に咬まれた場合にも、十分な傷の洗浄を行ってから、傷の処置を行います。咬まれた場合には感染症の予防のため抗菌薬投与が必要になり、状況によっては破傷風の予防注射を行うこともあります。

当クリニックに受診された後に、傷の程度を確認したうえで、適切な処置を行います。お子さんの場合には、なるべく痛みが少ないように処置を行います。
けがの程度が大きく、当院では処置ができない場合や手術が必要な場合には専門医療機関を紹介いたします。